1996-09-10 第136回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第1号
ことしの引き上げ率でございますが、委員今御指摘のとおりのものといたしておりますけれども、I種試験採用者の初任給につきましては、Ⅱ種試験採用者の初任給より二号俸程度、一万円以上高く設定されていること、それから民間大卒初任給が依然として抑制傾向が強く、ことしは調査によりますと〇・四%ぐらいの引き上げ率でございました、そういう引き上げ率が非常に抑制されたものであったこと、それから大企業を中心といたしまして
ことしの引き上げ率でございますが、委員今御指摘のとおりのものといたしておりますけれども、I種試験採用者の初任給につきましては、Ⅱ種試験採用者の初任給より二号俸程度、一万円以上高く設定されていること、それから民間大卒初任給が依然として抑制傾向が強く、ことしは調査によりますと〇・四%ぐらいの引き上げ率でございました、そういう引き上げ率が非常に抑制されたものであったこと、それから大企業を中心といたしまして
これは県によっても違うようですけれども、給与表の適用状況が違うようですけれども、おおむね三号俸程度一般の人よりも上になっている、そういうようなことであると理解をいたしております。
というのは現段階においてはなかなかうまい方法というのはあり得ないという結論に達しまして、しからば本省庁職員の処遇ということでどういうことでそういう問題が起こるんだろうと考えますと、公務員各級とりましてもそうでございますが、どの級をとりましても比較的年齢の若い層が年齢の高いところよりも官民の開きを感ずるのはこれは経験的な事実でございまして、そういう事実を踏まえまして俸給表の上で比較的若いところ、十号俸程度
したがいまして、五百六十二円は、当初の構想といたしましては本省庁職員の号俸別の分布におきます中位号俸程度を一応目途といたして初号から手厚く、だんだんと収れんしていくようにと考えたわけでございますが、俸給表のつくり方といたしましての技術的な問題が多々ございます。各級の間の号俸差というのは維持しなければならない。
職員の生年月日等のこともございまして、昇給時期の関係もございますから一概には申し上げられませんが、概括的には、五十七年三月までの退職者についてはおおむね影響はないだろう、それから五十八年三月までの退職者につきましては一部一号俸程度マイナスの影響を持ってくるであろう、その後六十一年三月までの退職者については一、二号俸ということでございまして、おおむね六十年以降の退職者につきまして影響を生じてくるだろうと
また、その職員の給与の水準でございますが、十年以上前はたしか国家公務員の行政(一)の表の七等級一号俸程度でございましたものを実態調査によりまして引き上げてまいりまして、四十九年度の調査だったかと記憶しておりますが、現在は六等級八号俸という実態に即した補助内容でございます。
この点が関係組合等からの御要望のございました初任給と三十五歳のところ、五等級七号俸程度のところでございますが、大体二倍程度確保できるようにという御要望でございましたが、ここも御要望の数字に百円プラスということになって、率にいたしましても大体二倍になんなんとする率にしてございます。大体そういうようなところで、いろいろ各方面のことを配慮いたしまして案をつくった次第でございます。
全体的にいま調整額についての問題点といたしましては、当時の八%というのが大体二号俸程度の金額対応で決められたものでございますけれども、最近御案内のように一号俸の昇給間差額の平均が三%を割っておるようなことになってきていますものですから、相対的には増加をした感じに実際問題としてなってきておる、三号俸に近い力を持ってきておる、こういうふうな状況もひとつ踏まえていただきたいというふうに考えておるわけでございます
そういうところについて、これは大体七等級の四、五号俸程度のところになりますが、これはやはり八等級と同じような程度の——一〇%後の数字で申し上げさせていただきますけれども——やはり八等級と同程度の一九%の引き上げをするというふうなところに一つ考え方があらわれておるつもりでございます。
二十六の号俸にはるかに及ばない二十号俸程度の人的給与配置しかされていない。つまり、はるかに余裕ある一等級になっておるのです。つまり総婦長の配置は、せっかく号俸があるにもかかわらず、上位の号俸に該当する者がおらぬという状態であるが、これは、どういうことなんですか。他の職種と著しい特色があるわけです、これは給与局長でけっこうです、
それからいまの最終到達点のところでございますが、教育日表のほうの小中学校関係でございますが、旧来でございますというと四等級、五等級の中間程度の水準であったわけでございますが、今回のものは、四等級に対しまして、大卒の十四年目ぐらいのところで三号俸、それから十五年目のところで二号俸、十六年目以降のところで一号俸程度上回る水準というようなところにいたしてございます。
さらにまた、こういうふうに格差が非常につくわけでありますから、号俸数を増加をしていただいて、六等級、五等級及び四等級については、それぞれ五号俸程度の号俸数を増加をしていただくというようなことは考えていただくべきではなかろうかというふうに思うわけであります。
○佐野説明員 今回の恩給の四号俸の是正は、退職後二十年以上経過した場合の国家公務員の給与の取り扱いにおきまして、四号俸程度の運用上の格差が生じた。これを今回の措置で四号俸を是正するということのようでございます。
むしろ、比較をするのであるならば、基本的に同じ身分で律せられている当該地方公共団体の一般職員や、あるいは公営企業の職員と比較をすべきであると考えますが、私の所属をしている都市におきましても、同じ条件のもとでは、交通職員のほうが、他に比して二号俸程度給料が低く押えられている事実を私は御報告を申し上げ、御理解をいただきたいと思うのであります。
学歴構成が毎年進行していっておりますので、それに応ずるように改正をするという必要があろうかというように考えておりまして、本年の場合には、御指摘のように、行(一)四等級との関係で有利な改正を行ないまして、たとえば教育(三)の二等級三十三号俸の場合には、行政の場合には九千円の引き上げでございますけれども、教育(三)の場合には一万六百円というように千六百円よけい引き上げまして、従来のクロス点、交差点を一・八号俸程度引
であるといったようなお話もございまして、先ほどの御指摘も、もう一つ上の等級との交差点ということについて、だんだん交差を上げていくという方向にまいっておるわけでございますけれども、とりわけ教員の資格は、ほぼ十年ごとに一年ずつ資格は高まっておるわけでございまして、昭和二十八年以来、新制大学の卒業者が入ってきておるといったような関係がございまして、御指摘のように、その後ほぼ十五年ぐらいになっておりますので、現在約十五号俸程度
○政府委員(宮地茂君) 昭和二十二、三年でございましたか、一番当初の問題としてはたしかいまの号俸でたとえれば二号俸程度というものを教師に高くして、したがって超勤手当は払わないといったようなまあ考え方で進んでまいりましたが、しかし、その後、お尋ねのようなことで答えさせていただくとしますと、私どもが教師の処遇改善と心に思っておりますものからしますと、不十分な不満な現状であると思っております。
そうして、給与にいたしますというと三号俸程度の開きがある、こういうことになりますと、私立の、いわゆる福祉法人の保母さんというのは非常にむずかしいことになってくるんではないだろうか。私の知っているところでも、一年のうちに五人も一ぺんにやめられて、もうどうしようもない福祉法人の保育所がある。
一方、勤務の態様も、御承知のとおり非常に特殊な態様でございまして、かつ勤務時間も週五十一時間程度の長い勤務時間をやっておるわけでございまして、従来からいわゆる水準差と申しまして、二号俸程度の厚みを加えてきておったんでございますけれども、やはりその採用そのものが非常に困難だという面を考慮いたしまして、今回ほぼ一号俸くらいの改定を加えたということでございます。
初任給で二号俸程度の特別措置をしておいたとしても、それから上は二等級一本の通し号俸で、前途はまことに暗たんたるものがある。一般公務員は八等級に分けて次々に昇格しているのに、教育公務員は校長になれないで教員でいると二等級の俸給を受ける。